こんにちは!
けんいちです!
今回はリバウンドのお話です。
「リバウンドを制す者は試合を制す。」
聞いたことない人はいないと言っても過言ではないこのセリフ!
あのスラムダンクというバスケをしてたら知らない人はいない漫画の中で、
主人公の桜木花道にリバウンドを教える際に
同じ湘北高校のキャプテンのゴリが言った言葉で有名ですね。
これを読んだときに僕は思いました。
「いやほんまなん?」
というわけで本当に
リバウンドを制す者は試合を制すことができるのかをお話していきたいと思います。
まずリバウンドとは
シュートされたボールが外れて落ちてきた時にそのボールを奪い取ることです。
オフェンス側のチームが取った場合は、オフェンスリバウンド。
ディフェンス側のチームが取った場合は、ディフェンスリバウンド。
リバウンドを獲得することによって結局何が得られるのか。
リバウンドを取ることでどういったメリットがあるのか。
それが分かれば、リバウンドを制する者は試合を制す。
の本当に意味が理解できます。
リバウンドを取ることの一番のメリットは、
攻撃権が得られる
です。
簡単に言うとリバウンドを取ったほうのチームがボールを持ってるんだから
ゴールへ攻めてシュートできるんです。
バスケはオフェンスとディフェンスが頻繁に入れ替わるスポーツで、
攻撃権を得れば得るほど攻撃回数に差が生まれてそれだけ勝利に近づきます。
以前の動画で勝利の原則についてお話をしてその中でも言いましたが、
シュート本数を増やすことが試合で勝利するために必要なことだとお話ししました。
リバウンドを取ることで攻撃権が得られ、
シュートチャンスが増えるので、当然勝利にも近づきます。
加えてバスケはシュートが上手い人でも2本に1本はシュートを外すので、
それをいかに奪うかは試合を制すためにはめちゃくちゃ大切な要素ですね!
もし仮に、リバウンドを全くしないチームがあったとすれば
そのチームは必ず負けてしまいます。
相手がシュートを外そうともリバウンドをされて
もう一度攻撃権を与えてしまって相手チームがシュートを入れるまで攻撃が続く。
自チームのシュートが外れたとしても相手チームにリバウンドを取られる。
自チームが得点するためには相手チームが得点を決めて初めて攻撃権を得られる上に
必ず1回目のシュートを決め切らないといけない。
そんなチームが試合を制す事はほぼ無理に等しいです。。
ということは、つまり
「リバウンドを制す者は試合を制す。」
につながるということですね!
スラムダンクでゴリが花道に言った
「リバウンドを制す者は試合を制す。」
は花道のリバウンドの素質を見抜いて花道にリバウンドをさせるために
あえて言った言葉だと思うんですが、バスケの本質を突いた真理ではあると思います。
練習でも結構蔑ろにされがちなリバウンドですが、
ボックスアウトもよくサボってしまいます。。笑
でもリバウンドは試合に勝利するために必要不可欠であることは確かですね。
試合に勝ちたいならボックスアウトサボらずに頑張りましょう!
それではまた会いましょう!
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