こんにちは!
けんいちです!
今回はディフェンスを抜き去るためのステップのお話をしていきたいと思います!
ディフェンスを抜き去るために大事な要素の一つとしてスピードがあります。
どんなにドリブルでディフェンスを揺さぶっても
抜く瞬間のスピードが遅ければまた対応されてしまいます。
その抜く瞬間のスピードを出すためのステップが大事なんですが、
ディフェンスを抜くときにマジで使えるステップがあります。
それがドロップステップです。
ドロップとは落ちるとか落とすとかそういったニュアンスの英語なんですが、
スタンスを広く取ることによって上半身がスッと下に落ちることからこう言われていると思います。
またスタンスを広く取ることから広げるという意味の
スプリットステップとも言われたりします。
ドロップステップのポイント
①スタンスを広げる
スタンスを広げることによって、床を蹴って移動がしやすくなり、進行方向の足または逆の足に重心を乗せて移動しやすくなります。
つまりは抜く瞬間の瞬発力が生まれ、ディフェンスを抜けるようになります。
②広げる瞬間に少しホップする
ホップすることで着地した瞬間、床に力が加わると同時に反発した力が返ってきています。
この床から反発力をもらって進行方向へ進む力に変えてディフェンスを抜いていきます。
③ボールをポケットに入れる
ポケットドリブルと呼ばれるボールを脇下のポケットに入れるドリブルをすることでドロップステップを瞬間のディフェンスの動きに対応してボール側に抜いたり、クロスオーバーしたり、またはプルアップしてジャンプシュートを打てたりなど、後出しの対応ができるようになります。
動画内では、ドロップステップをマスターするための練習方法や応用のバリエーションなども
紹介していますのでぜひ参考にしてみてください!
それではまた会いましょう!!
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